「災害時のトイレ対策」セミナーを行いました。
2024年9月12日(木)午後に、横浜市西区の藤棚商店街で、災害時のトイレ対策のセミナーを行いました。
9月は防災の日があることから、震災対策などの意識が高まりますが、日本トイレ協会の先輩の勝俣敦祐さんに「一緒に講師をしてくてくれない?」と頼まれて、お引き受けしました。
私の担当は、「備蓄トイレの勧めとその準備方法について」と言えばいいかな。要するに、地震が起きるとトイレが使えなくなって大変になり、排泄ができないことで、命の危険にまでさらされるので、家のトイレを備蓄しましょう!っていう具合です。具体的には既製品の説明や、手作りトイレの材料など。実際に備蓄トイレを配ったり、実際に使う練習をしてもらいました。
このテーマの講演は初めてでしたので、ちょっとお勉強をしながら、セミナー資料を作りました。
セミナーを聞いた人たちからは「面白かった」「分かりやすかった」「イメージが広がった」「対策をしなきゃと思った」などの感想をいただきました。