AbemaTVで、ひろゆきさん等と「和式トイレ論」を展開

2024年10月17日(水)21時40分ごろ、『Abema TV Prime』に生出演しました。

テーマは『まだ和式は必要?』。
山口県の議会で洋式化の議論が起こり、こちらでも議論することになったらしく、専門家としてスタジオに呼ばれました。  

出演者には、ひろゆきさん、平石アナウンサー、パックンなど、論客が揃っていました。
特にひろゆきさん(西村ひろゆき氏)は、テレビで見ている分には、あのズバズバ言うあたりが好印象だったのですが、まさか同じ番組で共演するなんて、想像もしていなかったので、緊張しました。

生出演が始まると、台本には無い想定外の意見や質問も飛び交い、必死についていく私…💦。私の主張は、『洋式が増えるのは良いが、和式の存在や使い方を若い子供たちに教えたり、しゃがみ式トイレの体勢をバランス良く使える“脚力“をキープしておくべきだ』でした。

だって、教育機関に残すとか、和式トイレを使わせる体験をさせるような授業をするとかしないと、子供たちは、知らないし、使えなくなるからです。一回の使用体験だけでは、しゃがみ姿勢を維持できないが、知らないよりマシでしょう。もし和式しか無いトイレに遭遇したり、災害時や、穴がないようなトイレの地域(海外など)はあり得るのです。

日本は便利な国だから、国内なら、駅やコンビニなど、他を探せば、なんとかなりますが、必ずそうなるとは限りません。また身体状態がそれを許さない場面もあるでしょう。そんな人間の退化を懸念して指摘する人は、日本中で、私しかいないかもしれませ具そ

誤解が無いように、だけど印象的な言い方を敢えてすると、私は屋外排泄(野ぐそ)を推進しているわけではありません。(もし野グソをするなら、かんと穴を掘って、最後に埋めて欲しいものです)。ただ最悪の状況になった時に、『洋式トイレ難民』になって、苦労するのは本人であり、あなたの大切さな家族ですよ!と懸念しています。もし洋式トイレがなかったら、その人は、立ち姿勢で『お漏らし』をするのでしょうか。ズボンや靴までが、便まみれになるのだろう。悪臭がしタクシーにすら乗れない。どれだけ屈辱的で、悲惨な気分になるのだろうか?考えたこと、ありますか?

少なくとも私は嫌だから、たまに外出すると、わざと和式トイレに入り、和式を使う感覚を再体験しています。すると、足の衰えは感じるが、『まだいける!』と確認できます。自分の子供たちにもそれを勧めています。この作業さえしていない世の中の人は、どうなってしまうんだろ??

そんな「少数派の言い分」を必死に話しました、番組の議論では、脱線しまくって、微妙な状態に。
だけどひろゆきさんが、私とほぼ同じ意見でした。

おおお~~~!
嬉しい!!!😂

どうやらひろゆきさんは、海外経験が豊富だから、しゃがみ式トイレをあちこちで見ているそうだから、視野が広いんですね。

ちなみに、この議論を通して、私はまた新たな疑問が生ました。それは『欧米の(洋式トイレしか使っていない)人たちは、どうしているんだろ??』です。排泄は、なんだかんだ言っても、自己責任。排泄は他人が変わってくれないし、先延ばしもできません。あの人たちは、緊急時にどうしているんですかね?誰か教えてください。

最後に、ひろゆきさんが『世界トイレ協会ってなんですか?』と気にかけてました。私が(国連にも認められている)国際NGOだと話したら、『そんなの、マジであんの??』と言わんばかりの表情で、びっくりしていました。あるんですよ。しかも2007年から!そういう普及活動をするのが、私の社会的使命なのでしょう。今後も頑張ります。

なお、動画はいかがでご覧いただけます(1:11:56から1:42:07まで、31分間)。よかったらお楽しみください(いつまで見れるのか、存じ上げませんが)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です