研究活動「公共トイレにおける清掃員の性別意識調査」結果報告

 最近、公共トイレにおけるジェンダー問題が注目されるようになり、「オールジェンダートイレ」(=すべての性の人が使えるトイレ)」や、男女共用トイレが増えています。その一方で「異性と同じ空間にいるのは、違和感や恐怖心を持つ」などの指摘がされ、時には事件や事故に発展するケースも少なくありません。
 それは同様に清掃員の性別にも、関係するのではないでしょうか?
 例えば「男性トイレを女性が清掃するのが当たり前になっているが、それは本当に『当たり前』なのか?」もしくは「清掃員が異性トイレに入ることは、抵抗感があるのではないか?」と言う具合です。トイレの使用状況や人員配置により、必ずしも理想道理にできるわけではありませんが、どんな課題や視点があるのか?の実態を知り、今後の役立てる事はできるのではないかと思われます。
 そこで、日本トイレ協会メンテナンス研究会の有志の一人として、白倉正子がその調査を行いました。
 その結果を公開することになったので、お知らせします。

詳細は以下よりご覧ください(別サイトに移動します) 
 「公共トイレにおける清掃員の性別意識調査」結果報告サイト〈メンテナンス研究会サイト内〉  

ダウンロードできるデータは、以下の2種類があります。
A:研究報告
  https://www.toiletmaintenance.org/wp-content/uploads/2025/04/toilet-matome-bm.pdf
  引用の際には、以下4の連絡先にご連絡の上、以下の通りクレジットの記載をお願いします。
  …引用:公共トイレにおける清掃員の性別意識調査
     日本トイレ協会メンテナンス研究会&(株)クリーンシステム科学研究所/2025年
B:本研究の記事:「月刊ビルクリーニング」2023年12月号掲載(16P)
 https://www.toiletmaintenance.org/wp-content/uploads/2025/04/202312-bc-426-1.pdf
  引用の際には、以下に連絡の上、以下のクレジットを記載願います。
   …引用:「月刊ビルクリーニング」2023年12月特集記事(P28~40)

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