IBDの方のトイレについて、コメントしました
私の元には、「トイレ」というキーワードで、様々なご相談や取材の依頼をいただきますが、今回はIBDになってしまった方のトイレのお悩みとその解決方法について、コメントを求められました。
IBDとは、大腸などの消化器官、お腹の病気のために急にトイレに行きたくなったりすることがある「病気」です。具体的には、潰瘍性大腸炎やクローン病という病気を指します。その患者の方は、常に街中で安心してすぐにトイレに入れるようにできることが理想で、使用すると長時間になることもあるため、トイレの情報や使用環境は大切です。
私自身、そういう病気になったことが無いのですが、私の友人に、同じ症状で苦しんでいる人がおり、前からその辛さを聞いていました。その人からは「あなたの仕事は、私たちに勇気をくれる」と言っていただいたこともあり、より使命感を感じた次第です。
その人たちに寄り添ったコメントを出せたか、自信がありませんが、思いつく限りの意見を言わせていただきました。そもそもこういうサイトがあること自体、知らなかったので、こちらも勉強になりました。すべての人が、仕事やレジャーの時に、楽しい時間を過ごしてほしい(トイレが原因で、残念なことにならないように)インフラ整備も含め、今後も頑張っていこうと思いました。
なお、こんな記事も最近注目されています。銀行がトイレを公開するという取り組みです。
こういう動きが広がるといいですね。
https://ibd.qlife.jp/event/months/story13428.html